足が痛い!? 原因は?
もう半年近く前から、右足の裏側から右側面にかけて痛みが続いていた。
それがここ最近、急にひどくなってきている。もしかしたら悪い疾患でもあるんじゃないだろうかと不安になり、一度整形外科で診てもらうことにした。
原因はなんだろう? やっぱり仕事かな。それとも権現堂の護岸斜面をさんざん歩いたからかなあ。たまには温泉にでもゆっくり浸かってみるのもいいのかもしれない。
レントゲン写真を見つめながら医者は言った。
「扁平足だね」と。
...知っていた。言われなくとも。ずうっと昔から扁平足だとは思っていたけれど、あまり気にはしていなかった。
扁平足は改善できるの?
しかし扁平足でこうも痛くなるとは。疲れやすいのもこれが原因かもしれないと思うと、ある考えが湧いてきた。
「扁平足は治るのだろうか?」
調べてみると、どうやら扁平足は改善できるらしい。
そうか。ならば改善してやろうじゃないか。治して疲れ知らずな身体になってやろうじゃないか。扁平足で悩む人に「私はコレで扁平足を治しました」と声高に助言できるようになってやろうじゃないか、と思い立った。
ネットで扁平足対策をもっと詳しく調べてみる。
ウィキペディアには、こう書かれていた。
土踏まずは乳児期にはなく歩行により次第に形成される[1]。土踏まずが形成されるのは8歳頃で、それを過ぎてもなお形成されないと、一般的に扁平足といわれる。
また、運動不足や体重増加などの原因により、いったん形成された土踏まずが消失することもある(土踏まずのくずれ)[2]。
扁平足であっても直ちに歩行に支障が出るわけではない。ただし、扁平足だと路面からの衝撃の吸収や緩和が難しくなり、足全体の負担が大きくなる[3]。そのため扁平足になると長時間の歩行が難しくなったり脚が疲れやすくなる[3]。
遺伝するが、生活習慣で治すことができる。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)日本語版』「扁平足」より
最終更新2021年3月8日(月)15:43UTC
扁平足 - Wikipedia
ウィキにも「生活習慣で治せる」とあるし、やる価値はありそう。それにしても8歳で土踏まずが形成ってあるけれど、自分の場合どうだっただろう? 気が付けば扁平足だったから遺伝なのかもしれない。体重も適正を維持し続けているしなあ。
扁平足の改善法を調べてみた
ネットで更に調べてみると、次のような方法があるようだ。
1のインソールは既に購入して、先日より履き始めている。
なかなかに土踏まずを突き上げるように圧迫され結構痛い。いや、これが効くんだと言い聞かせつつ毎日履いてはいる。
2,3はこちらのサイトを参考にした。プロの方の記事だし信頼できそう。
足指タオル掴みは他のサイトでも紹介されていて、扁平足の一般的なトレーニングなのだろうか。特別な器具を使わないから気軽にできそう。
青竹踏みは、裏山で久々にナタを振るうかと考えていたら、ダイソーにプラ製があった。コレ。
100円の割にはちゃんと足裏マッサージができて意外と悪くない。洗面台の近くに置いて、歯磨きついでに踏んでみようと考えている。
かかと上げと、4のストレッチはこちらのサイトを参考にした。これもプロの方の記事だろうか。
どちらも仕事の合間にやっていくつもりでいる。
最後の歩行法はYoutubeで見つけた。
動画を見ると、イメージとしてはできるだけ最後までつま先を「残す」感じで蹴ることみたい。といっても普段無意識に歩いているから、慣れるまでは意識して動画のように歩いてみるつもり。歩くだけだからいつでもどこでも出来るし、これが一番期待できそう。
足形を取り、改善経過をチェックしようと思う
以上、それぞれ意識して実行して、結果を定期的に記事にする予定。扁平足の改善は一朝一夕にできるものじゃない。少なくとも半年、もしかしたら数年掛かるかもしれない。
記事にすると意識していれば、これらを忘れずに続けていけるのではないかなと考えている。
扁平足が改善したかどうかの確認として、現時点での足形を取って、定期的に経過を見ていこうと思う。
まずは今の状態。
右足に墨汁を塗りたくりコピー用紙を踏んでみた。意外と難しい。いやそれよりも、そこそこ土踏まずあるんじゃね? 形にするとそんなもん?
まあいい。という訳で、これが「スタート」です。
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