【コロナ】ワクチン接種の予約と一緒にキャンセル待ち登録をしよう。やむを得ずキャンセルする時は早目に連絡しよう
こんにちは。ポンコツOJです。
一時はコロナワクチン、年内は無理だろうと思っていた時期もありましたが、なかなかどうして手元にクーポンは来たし、早速予約入れました。1回目接種は9月初旬の予定です。
...と思っていた矢先、突然の知人からの電話。
「急だけど、今からワクチン打たないか?」
その知人は保健所に勤めていて、県のワクチン大規模接種の係員をやっているのだとか。
...で、当日分のワクチンが余りそうなので、急遽連絡してきたらしい。
時は日曜日の午後8時20分。夕食済ませてすっかりくつろぎモード。
まだ1か月以上も先だと思っていた接種。
「今からどうだ」と言われても心の準備が追い付かず。翌日の仕事のこともあるし、残念ですがお断りをしました。本当、ごめんなさい。
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そう言えば予約申請する際に、「キャンセル待ち登録」をするかどうか?てな項目があり、ポンコツは「しない」を選択していた。
しかし余程切羽詰まっていたのだろう。知り合いであったポンコツに連絡をしてきた、ということらしい。
後で詳しく話を聞いてみると、モデルナワクチンの場合、1本で10人分の接種ができるんだそうだ。だから10の倍数分ピッタリになるように予約枠を設定しているんじゃなかろうかと推測する。しかし実際には突然のキャンセルなどが有ったりして余剰が出てしまうとのこと。
つまり100人の予約者に対して10本のワクチンを用意したとして、そのうち5人がキャンセルし95人が接種に集まったとしたら、その場合5人分が余剰となってしまうというわけだ。余剰となったワクチンはやむなく廃棄となってしまうだろう。
そんな事にならないように、キャンセル待ち登録者に連絡を入れるわけだが、なかなかうまくいくもんでもなかろう。
他の自治体の例だとキャンセル協力隊と銘打ち、登録した人を会場に待機させる、って記事をどこかで見たことがあるけれど、それも一長一短。
折角の大切なワクチン。余剰が出ない様に使ってもらいたいし、うまく立ち回らせるのは当然ながら行政の仕事であり、役目でもある。
しかし、だ。
行政任せばかりではいけないのだ。そこには市民の協力が必要不可欠だと思う。
この話を聞いて、ポンコツも微力ながらキャンセル待ち登録を済ませることにした。
それと、だ。
コロナワクチンに対する不安というものが誰にでもあるかと思う。
きっと、予約はしたものの少しでも体調が優れないと思えば不安にもなるだろう。ワクチン接種を見合わせようと思うかもしれない。
それは仕方がないと思う。ポンコツOJだって不安だ。とても...ね。
だからもしも、もしもだよ?キャンセルを考えるのだとしたら、できるだけ早いうちに連絡をしましょう、ってこと。それだけでワクチンの廃棄を抑えられるかもしれないのだから。
数日のうちにポンコツにもまた連絡があるかもしれない。いつでもOKなように心の準備をしておこうと思う。
ワクチンが早く多くの人に行き渡るように。
一日でも早くコロナが終息するように。
できる事をやっていきましょう、ってお話でした。
※キャンセル待ち登録ですが、自治体によっては名称とか登録方法とか違うかもしれません。接種の予約のお知らせが届いたなら、そこんとこよく確認お願いします!
ちなみに、ポンコツがお断りしたその日ですが、何とかキャンセルの穴を埋められたようです。係りの担当者の日頃の努力に敬服したいと思います。
最後までお読みくださり ありがとうございました。