こんにちは。ポンコツOJです。
冬のバス釣り、それも夜釣りを計画している。
ただでさえ寒い冬、それも夜に釣ろうってんだから生半可な装備や計画では「ガクガクブルブル、て、撤収～」となりかねない。そこで準備等々を進めつつ少しでもバスを手にする確率を上げるため作戦を練りたいところ。
冬バスの夜釣り、その釣行日は？
釣行日をいつにするか？
以前の記事にも書いたとおり、今月、12月がいいと思っている。誰の目にも「冬」だろうし、日が短いから仕事後には都合がいい。
先週、先々週も権現堂へ行ってみたけれど、12月に入るとやはりバスアングラーの姿は激減している。魚が安心する、という意味でも申し分ない。
本当かどうかは知らないけれど、「満月の日」は良く釣れるという話を聞いたことがある。
なるほど海ならば潮の関係でそうかもしれない。だけども閉塞した湖沼ではどうだろう？ 月の引力が魚にどう影響するのかは分からないけれど、少しでも可能性があるのならそれにあやかりたい気もする。
何より、慣れない夜釣りでの月明かりはありがたい。
となると12月で満月の夜、となる。
調べてみると今月は19日が満月であった。
しかし19日は日曜日。せっかく安心しきった魚を狙うのだから念には念を入れて平日にすべきだろう。そもそも仕事帰りの釣行だし。
ただ休日明けの月曜は一般にNG。減ったとはいえ、日曜には多少のアングラーは見かけるから、休日前の方が良い。
よって満月日の直近平日にあたる12月17日（金）、もしくは12月16日（木）の釣行に決定。
冬バスの夜釣り。釣り場は？ポイントは？
場所はいうまでもなく権現堂川で決定。記事でも触れている。
【冬バスの夜釣りに向けての模擬釣行】
では権現堂川のどのエリア、ポイントを狙うか？
権現堂は南北方向に細長いフィールド。だからポイントは大きく分けて川の西側か東側かいずれかになる。
実釣時刻は18時ころになる予定。夕方最後まで日照がある東側の護岸ならば、比較的水温も高いのではないだろうか。
そしてエリア。
権現堂川周辺に立地している工業団地。それらの敷地からは排水溝が接続されている。特にキューピーエリアでは各工場から比較的暖かい排水が流れていることがあり、これが狙い目ではないかと考えている。
よって、狙うポイントはキューピーエリアの東側護岸沿いに決定。
【権現堂川のポイントを徹底解説】
タックルは？ 使用ルアーは？
使用タックルは、夜であることを考慮し厳選１本。
水中護岸ヘチ前後を狙うため、8フィート（約2.4m）のロッドを使用したベイトタックルで挑む。
そしてライン。
目視が困難な夜に於いて、ルアーの振動等を手掛かりにするという点、また護岸のヘチで糸が擦れやすい釣りであることを考慮し、ラインは高感度かつ擦れに強いフロロカーボンを使用する。他方、蛍光ラインを使うとヘッドライトで光って見やすくなるらしいとの情報もあり、深慮中。
ルアー。
ラッキークラフトのCB-100を筆頭にシャロークランク数種、各種バイブレーションを用意。狙いは岸より2.4m付近にある水中護岸のヘチ。浅場側か深場側か迷うところだけれど、浅場側にもしバスがいるならばそれは恐らくデカいヤツ。これを狙いたい。
【タックルの問題や釣り方、ルアーについての記事】
冬バスの夜釣り装備
寒い冬の暗闇での釣りに必要な装備品を準備した。
LEDヘッドライト
色々検討していたけれど、これに決定。実際に手にしてみても不満点が見つからない。
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気にしていた仕様についても問題なし。手をかざすだけで点消灯ができる機能もあるのでそれ以上かも。このセンサーモード、両手がふさがりがちな釣りにはうってつけの機能かもしれない。
そのうえ角度調整できるから手元を照らせるし、まさに至れり尽くせり。そして価格は驚きの1200円。「求めていたのはコレ」と声を大にして言いたい。
ヒートベスト（電熱ベスト）
ヒートベストはインナーとした方がいいと考えていたけれど、アウターとしても着るかもしれない。そう思い直していたところに見つけたのがコレ。
肩にサイズ調整用のボタン、脇には調整用ファスナーがありサイズ変更が可能。これならシチュエーションに応じてどちらでも行けそうだなと。
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ヒーター部が7箇所もあるし、特筆すべきは前後のヒーターを別々に温度調整可能という点。
そもそも温度調整が可能ってことはですよ、今までだったら衣服を1枚足したり脱いだりしていたのをスイッチで出来てしまうってこと。しかも前後別々にだよ？ 実釣してみないと分からない部分もあるかもしれないけれど、これからの季節に手放せないアイテムが一つ増えたと思う。
フローティングベスト
これは新たに導入したものではないけれど、慣れない夜釣りには必須だと考え装備することにした。熟知した釣り場であってもだ。なにより、できるだけ道具類は身に着けたほうがいいし、その点でも多くの収納があるベストがうってつけってわけ。
ウォーターロックス ショートライフベスト フリー ブラック WRLV-3137
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防寒靴
ワークマンの防寒靴「ガレラス防寒ミッドカット」。
先日のワカサギ釣りで履いてみたけれど、なかなかに良い。裏ボアが暖かく、履き心地も悪くない。くるぶしを覆ってくれるミドルカットデザインは、権現堂の護岸斜面の歩行に丁度良い。そして意外と軽い。きっと夜釣りでのフットワークにアドバンテージをもたらせてくれるに違いない。
G282 ガレラス 防寒ミッドカット | ワークマン公式オンラインストア
ネックウォーマー
体をいくら温めても、首筋が冷えたら効果も半減。だからネックウォーマー。
そういえば、最近肩こり対策でネックピローを購入したのだけれど、これでもよくない？ 首周りをしっかり覆うし、軽量とはいえヘッドライト装着で肩も凝りやすくなる。夜なら誰にも会わないだろうし、見ようによっては厚手のネックウォーマーに見えなくもない。そうだよ、これはネックピロー形のネックウォーマーなんだ。きっとそうだ。
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冬バスの夜釣り、まとめ
決行日：令和3年12月17日（金）もしくは12月16日（木）
場所：権現堂川（行幸湖）
ポイント：キューピーエリア東岸一帯
タックル：
（竿）ダイワ・ハートランドZカワスペ802MRB-T
（リール）ダイワ・TD-X105Hi
（糸）フロロ12lb等
（ルアー）CB-100等のシャロークランク、バイブレーション等
装備：
（照明）LEDヘッドライト（300ルーメン）
（防寒着）ヒートベスト
（防寒靴）WORKMANガレラス防寒ミッドカット
（首回り）超厚手ネックウォーマー
（防災）WaterRocksフローティングベスト
今回の冬バスの夜釣りにあたり、もちくすさん（id:mocchixblog）より頂いたブコメに、否が応でも期待とヤル気が溢れんばかりにこみ上げてくる。
もちくすさん、エールとして受け止めました。
ただのブログのネタとしてではなく、本気で狙います。釣ってみせます。
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