思い立ったらブログ書こう。

バス釣り、釣行記(権現堂川他)、資格取得、エッセイ、食、思い立ったこと。

【お題】はてなブロガーに11の質問。こういうネタ、結構好きです。質問1つ勝手に足しました。

はてなブログ10周年特別お題「はてなブロガーに10の質問

 

はてなブログはサービス開始から10周年なんだそうです。中には、開始と同時にはてなを始め、10年間続けてこられた同い年ブロガーさんもいらっしゃるのかもしれません。

 

 

ブログ名もしくはハンドルネームの由来は?

ほとんどの人が思い付きじゃないでしょうか? ブログ更新に義務感を持たないように、思い立った時だけ書こう、という意味で決めました。

ただこれだと、何のブログかサッパリ分からない。名前って後から変えない方がいいんですよね??

HNの由来は被らないようにと。

自分をポンコツだと名乗る人なんてそうはいないだろうと。

ところが登録してから念の為にと検索掛けてみると、結構いらっしゃるんですね、ポンコツと名乗っているブロガーさんが。

もうこれで行ける所まで行くしかないですけど、失敗です。まさにポンコツでした。 

 

はてなブログを始めたきっかけは?

副業としてのブログに興味があったからです。

いつの日かこれで飯を食っていく。夢がありますよ。好きなこと書いて収入があればなんて素敵なんだろうと。実際には素敵どころか、家族から何になるのと指摘されていますが。

現状は厳しいですが、目指すものがあればモチベになりますし、今はこれでイイと思っています。当面の目標は、月1000円の収入を得ること。ささやかですが、達成できたらひとまずはてなブログproに移行したいと思います。

 

自分で書いたお気に入りの1記事はある?あるならどんな記事?

釣行記事を時々書きますが、ブログ開始前に「よくあるような釣行日記にはしない」と考えていました。

お気に入りの記事は「釣行記」の中の一つですが、こちらです。

ponko2-oyaji.hatenablog.com

 

この記事は、自身ではなく「第3者目線」だとどうなるのか? と実験的に書いたものです。

筆者の釣りの様子を、第3者であり仮想人物である「俺」の目線で描く。筆者の考えていることは当然「俺」には分からない。そんな中、筆者の行動や言動などから「俺」は筆者の心中を想像して行動するのですが、次第に勘違いしていってしまう、といった筋書きです。

たぶん、こんな釣行記を書く人っていないんじゃないかな。

ついでに「黒幕」みたいな何かを登場させているんですが、その正体は何か?とか、続編とかも構想したのですが、そもそもブログが弱小すぎて反響がありませんでした。

今の文章力だとこんなものかなと思いますが、それでも気に入っています。

特に、後半で「俺」が筆者よりも先に帰ってしまい、話の顛末が分からなくなるのですが、思わせぶりな書き方で終わらせています。実は最後まで何も起きないのに、です。あんな書き方しておいて、これはひどいですね。だけど自分的にはそれもネタとして書き、そんなところが好きな理由の一つでもあります。

ブログを始めてまだ半年も経っていませんから、これからもっと好きな記事ができるかもしれません。自分にとっても好きな記事を書く気持ちで、これからも記事にしていきたいと思います。

 

ブログを書きたくなるのはどんなとき?

一応、思い立ったら、ですね。

何かのきっかけで、フッとネタが湧いてくることがあって、そんな時はひとまず下書きにざっくり書いておいて、あとで清書&推敲します。

「ふたつの歯医者」のエピソードは、実際に歯医者での治療中にフッと湧いてきて、筋書きを頭の中で整理しながらニヤけてました。医者も気付いたかもしれません。

ponko2-oyaji.hatenablog.com

 

下書きに保存された記事は何記事? あるならどんなテーマの記事?

今現在、下書きに11ほどありました。

 

内訳は、

  • ボツ記事が2つ。
  • 題名だけ思いつき、ひとまず記しておいたのが3つ。
  • 書いているうちに旬を過ぎてしまい、しかたなく1年待つことにしたのが1つ。
  • まだネタが足らず、未完成状態のが5つ。

 

テーマはどれもバラバラです。

 

自分の記事を読み返すことはある?

あります。釣行記とかはよく読み返します。

すると、言い回しとかが気になったり、テンポが悪いなと思ったりすることがあり、その都度修正しています。たった1文字だけの修正などもよくありますね。修正に誰も気が付かないんじゃないかな。

 

好きなはてなブロガーは?

うーん。どうなんでしょう? 読者登録しているブログが更新されると大概は読みに行きます。色々な方のブログを読み、影響を受けたりすることがありますし、刺激にもなります。それが好きだということなのかもしれません。

そういえば登録しているブログで、猫がマスコットのブロガーさんがいらっしゃるんですが、あの猫がすごく好きなんです。癒されるキャラクターですね。記事の方もいつも参考になるしためになるなあと。それも好きなブロガーに含まれるのでしょうか?

 

はてなブログに一言メッセージを伝えるなら?

これ、「伝えるなら?」ですよね。ごめんなさい。何も思いつきませんでした。

 

10年前は何してた?

震災後の業務に追われ、慌ただしい日々を送っていました。この仕事はいつになったら終わるのか。いつまでこんな事を続けなければならないのかと、いつも思っていました。

あの当時の自分は、10年後の今の自分を想像できたでしょうか? きっとムリだろうな。もしも当時の自分が今の自分を見たとしたら、相当驚くと思います。そんな!まさか!?どうして? と質問攻めにされるかもしれません。

ただ、その後すぐに「でもそれもいいかもね」と納得するんじゃないかなと。そういうところが自分にはあるんじゃないかなと思います。

 

この10年を一言でまとめると?

この1年でさえ、一言でまとめられる自信がありません。

何の変哲もない日々、それが365日続いたとしたならば、この1年は「平凡」でしたと、「普通」でしたと一言でまとめられるのでしょう。けれども、とてもそんなまとまるほどまとまっていないのです。ましてや10年なんて。

 

まとめとは、こうだと思うのです。

10年間、(365×10)日分の記憶は到底ないわけで、思い出そうとしても印象に残ったことばかりが脳裏によぎる。すると、特出しのそういった出来事でまとめてしまいそうになる。些細なことやつまらないこと。そういったことも沢山あったはずなのに、それはまとめから外れてしまう。それで果たして「まとめ」と言えるのか、ということなんです。

あらゆる事柄をひっくるめてまとめなければ、まとめと言えないのにまとめようとしてもまとまるわけがないと。

 

ただ、強いて言うならば「思想の変化」、でしょうか。

この10年でモノに対する考え方、捉え方が変わったような気がしています。10年前までだったら考えられないような行動をとったり、価値観の変化もこれに含んでいるのかもしれません。

 

最後に、はてなブログを始めて何か変化はあった?

お題で「記憶に残っているあの日」というのがありました。

登録しているブロガーさんの記事で知ったのですが、これを見てフッと湧いてきたのです。小学生のとき喧嘩別れしたままの親友のことを書いてみようと。

それまでは気がかりではあったものの、再会したいとまでは考えませんでした。それがこの記事によって掘り起こされ、大袈裟かもしれませんが「再会するまでは死ねない」と考えるようになりました。

ponko2-oyaji.hatenablog.com

 

こんな記事を書くことになったのも、心境の変化があったのも全て「はてなブログ」を始めたから。

その親友は今どこに住んでいるのかも連絡方法さえも分かりません。

ですが、いつかきっと、と考えています。

 

最後に、はてなブログとともに10年間歩んできたブロガーさんのように、自分もこれから10年、20年とはてなブログといつまでも歩み続けていけたらなと、思います。

 

最後までお読みくださり ありがとうございました。

当ブログに興味など湧きましたら、ぜひ読者登録していただければ嬉しくて励みになります。よろしくお願いいたします。