「1匹じゃまぐれと言われても仕方ない。でも例えまぐれでも釣れれば楽しい。せっかくの趣味なんだから楽しまなくちゃ損だよね」
こんにちは。ポンコツOJです。
令和3年7月2日(金)
仕事中...考えるのは釣りの事ばかり(仕事しろよ)
【バス釣りから権現堂桜堤まで熱烈紹介】
前回の釣行記 ↓↓
今回は東側護岸から始める。
まずはここから。護岸の「曲がり」がいい感じの場所だ。
17:10、スタートフィッシング!
こう云うところ、ホント好き。
第1投目は、やっぱり曲がり中央付近のヘチ。
そして... 今日はこれでいく。
「S8ポッパー」である。
ポンコツは基本、新たにルアーを買うことはほぼ無い。
どれもこれも、過去のブームの時に買ったものが大半だ。
一時、ラッキークラフトのルアーにはまった。
これは、その時のモノ。
このポッパーは、スプラッシュよりも連続で首振りさせながらポップ音を時折織り交ぜてくる感じのルアーなのである。
さて、うんちくはもういい。
ただ投げて、好きに操ってくればイイ。
...と演技にひたっていると。
「ゴボッ!」
水柱とともにS8が視界から消えるッ!
開始後、ものの10分足らずで1匹目が釣れてしまった。(あまり大きくないけどね)
「今日は調子がいい」
そう考えてしまうのは、当然のことだった。
こんな単調な護岸が続くような釣り場では、ちょっとした変化を見逃してはいけない。
ところどころ、草が水際まで伸びている。
草際をルアーが通過する瞬間は、必ず息を止めて有事に備えるべきだ。
本日は、時折雨がパラついていた。
護岸に湖水が被っている所もある。
こんな時の為に、イケてるポンコツアングラーはレインシューズを履くのである。
ついでに場所移動する際の注意点。
思った以上に、この硬いコンクリートは足音を水中の魚へと伝えてしまう。
歩く時は、しのび足で歩くことも重要。そう、文字通り忍者のように。
...
...しまった! 画像を間違えた!
こっちだった。 ペチッ!(おでこ叩く音)
ポイントに近づく時、この忍び足をするか否かで釣果に差が出る。
時折、沖の浮遊水質浄化マシン周辺に、魚が跳ねていた。
跳ねた所にすかさずルアーを投げ入れる。
釣り人の基本的な行動パターンのひとつである。
さらに先へ進むと、川幅が狭くなっていた。
対岸の流れ込みにもルアーが届く。
エースピッチャーになりきって、ルアーを投げ込む。
もちろん直球勝負なのである。
開始早々釣れてしまって、いい調子だと思ったものの後が続かない。やっぱり権現堂川はキビシイ。
開始より2時間、ラストとなるポイントにやってきた。
オイルフェンスである。
【権現堂川のポイントを徹底解説】
フェンス際にポッパーを躍らせてみたものの、水面は直ぐに静寂を取り戻した。
時はまさに夕まずめ。
BOXからプロペラ付のルアーを取り出した。今迄にもこんなシチュエーションは何度か経験している。
S8からバズベイトに交換すると、もう一度フェンス際にキャストしてみた。
シャラ、シャラ、シャラ...... 「ゴバッ!」
そいつは突然、飛びついてきた!
ポッパーを引いたばかりのポイントでルアーを変えた途端の一匹!
35cm程のバスだ。
ヒットルアーのバズベイト。
NW-02(ラッキークラフト)
今日もいい釣りができた...
終演の時間を迎え、感無量で帰路につくのであった。
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