【釣行記】21.06.27権現堂川 ハンクルK-0ポッパーでスプラッシュバッシング!【バス釣り奇行(1)行幸湖】
「中途半端なこだわりに応えてくれたコバッチ君に感謝。なんだかんだ言っても、つりは釣ってなんぼなんだなぁ」
こんにちは。ポンコツOJです。
令和3年6月27日(日)
やっとこさ釣り行ってきました。
自分の中では釣る人は釣っている、しかし釣れないイメージばかり先行するフィールド。
久々なのに、そんな釣れない場所に何でまたわざわざって思う。しかし権現堂は、自分にとってバス釣りのルーツと言いたいくらいの場所なのである。
【バス釣りから権現堂桜堤まで熱烈紹介】
ポンコツは暑いのツラい!ので17:00、スタートフィッシング!
太陽光線考えると、迷わず西側護岸から。
曇ってるから関係ないだろ
まずは一旦風上へ移動する。風下へ釣り下がるとキャストが楽だから。
移動は平場をテクテクと歩く。
歩きやすい所をテクテク歩く。
愛竿、チームダイワとテクテク歩く。
アラフィフオヤジは釣る前から疲れちゃイカンとテクテク歩く。
今日は... これでいく。
「K-0ポッパー」である。
HMKL(ハンクル) ルアー K-0 POPPER ブルーバッククローム.
まずは最初のポイント。ここから風下に向かって釣り歩いていく。
好きな釣りに見合う魚に出会えるまで、歩き続ける。
こんな何の変哲もない護岸が続く場所は、こんな「曲がり」部分が良さげ。
【権現堂川のポイントを徹底解説】
しかしアオコが凄い。
小学校の時の絵具を洗った水の汚れ具合いに似ている。
パシューッ!パシューッ!
スプラッシュまで濃緑色だ。
ちょっと移動。
夏季最低水位のため最下段の平場が露出。これは矢板護岸の笠コンクリート。ヘチ際の水深は1.6mくらい。
権現堂の底質はヘドロのイメージがあったんだけれど、竿で突っついた感じでは、底質は砂っぽい?
R3.10.15釣行の記事にて底質の状態が明らかに?
ポンコツの釣り方
(1) ヘチ際にルアーをバヒューンと投げる
↓
(2) 踊らせながら手前まで引いてくる
↓
(3) 移動(前回キャストした距離の半分程度まで)
↓
(1) から繰り返し。
追い風だから気持ちよくルアーが飛んでいく。ここ大事。
ルアーを引いてくる時の注意点
殺気立って引かないこと。
舞台の上で演技する出演者(ルアー)を観覧するイメージで。
流れ込みって、ワクワク感がすごい。
釣り人の脳内では、いつだって魚の突然のストライクの瞬間が思い描かれているのである。
こう云う所も、結構好き。
ちょっと風が吹いていて「さざ波立ったらスイッシャー」とも思ったけれど、今日はやっぱりポッパーで釣りたい。
教科書に出てくるような、ヨダレが垂れそうなポイント。
流れ込みと橋脚。
一見釣れそうだけれど、橋周りはアクセスしやすくアングラーが入れ替わり立ち替わり来るから、魚も賢くなってる。こんな場所は軽く流すに限る。
橋脚周りなんか、誰もがキャストする所だから。
…と言いつつ、結局何度もルアー投げちゃうのが釣り人の性。
日曜日の夕まずめともなると、アングラーが目立つ。
こんな中で釣り上げてしまったらと思うと緊張する。
そんな心配ないだろ...
さらに移動して、次のポイントへ。ご覧の通り、ここはさっきの所よりもちょっと浅いようだ。
......!?
しまった! 写真を間違えた。
この画像出すの早すぎ! ペチッ!(おでこ叩く音)
さらに移動して、次のポイントへ。ご覧の通り、ここはさっきの所よりもちょっと浅いようだ。
一見ここまでの平場と同じようだが、やや浅い。(水深1.1m位)
こんな場所では、ヘチから少し離れたところからもトップに出たりする。
...って思っていたら出たっ!
ヘチから2mくらい離れた辺りだった。
見事なコバッチくん。ルアーをしっかり口内に咥えこんでいた。
ポンコツのわがままに応じてくださり感謝に堪えない。
やや小ぶりなK-0ポッパーは、コバッチにも一飲みサイズ。
HMKL(ハンクル) ルアー K-0 POPPER ブルーバッククローム.
さらに移動しながらポッパーをキャストし続けるが、どうやら終演の時刻がきたようだ。
結局、コバッチくん1匹のみで終了。
しかし3年ぶりのバスとのご対面は感無量であった。
さてと、次はどこへ行こう...?
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