「すべてのものには すべてのものにとって もっと相応しい場所というものがある」
こんにちは。ポンコツOJです。
昨日のことになりますが、作業用の靴を履こうとしたところ・・・
・・・ん!?
・・・んんん!?
・・・ワークマンのレインシューズ??
違いますよ、サナギですよ。サナギ!
サナギが靴にくっついてるんです。
ちなみに、このワークマンのレインシューズ、作業用として使っているんですが、今までは普通の長靴で野良仕事をしていたんです。
しかし、重いし暑いしかっこ悪いしで、何か良いのないかなってことで見つけたのがこれですね。結構おすすめです^^
すいません。話を戻します。。
このサナギ・・・
大きさとか色とか見ると、ガっぽいですよね。蛾!
そう言えば、何日か前に家の中に蛾が侵入してきたんですが、それと関係あるのでしょうか?? (あるわけないだろ)
蛾だと嫌だな、と思ったのですが、取ってしまうのも何だかかわいそうだし、せっかくなので定期的に観察してみることにしました。
しかし何でまた靴なんかにくっ付いたのか・・・
緑色の靴だからか??
しかしこれで、この日以降、作業時に履く靴は従来の長靴となってしまいました。
・・・で、このサナギですが、ちょっと調べてみました。
すると。
蛾じゃなかったようです。どうもアゲハ蝶らしいです。
ネットで画像検索すると「クロアゲハ」っぽい。
以下「クロアゲハ」をウィキペディアで調べると。
成虫の前翅長は45-70mmほどである。翅の表裏とも黒色で、裏面には後翅外縁に赤斑が並び、日本産のものには尾状突起がある。オスには後翅前縁に白い帯が見られる。この白い帯は時間と共に黄味をおびる。春型は夏型よりも小形で、赤斑が発達し、色もより濃い黒色をしている。4月から8月ごろまで年に2-4回発生する。ジャコウアゲハやオナガアゲハ、カラスアゲハなどと比べて尾状突起が短い。幼虫はナミアゲハと似ているが、緑色の部分が濃く暗めである。
台湾、中国からヒマラヤにかけて広く分布し、日本においては、ssp.demetriusが本州以南の都市近郊や山地に生息している。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)日本語版』「クロアゲハ」より
最終更新2018年9月3日(月)9:49UTC
ふーん、なるほど。
そんなに珍しい種ではないみたい。
10日~2週間ほどで羽化するみたいです。
もう少し様子を見ていきます。
ところでこの蛹(さなぎ)、上から見るとですね、面白い形をしてますね。
・・・犬が向こう向きに座ってるみたい。
最後までお読みくださり ありがとうございました。